沿革

マツキヨココカラ&カンパニーの軌跡

未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく

マツモトキヨシホールディングスとココカラファインは2021年10月、経営統合により国内で3,400店舗超を有する社会・生活のインフラ企業となりました。また、両社の顧客基盤を活用したOne to Oneマーケティングを確立することで、消費者の購買動向に革新を起こしてまいります。そして、ヘルス&ビューティ分野で圧倒的なプレゼンスを獲得することで国内ドラッグストア業界を力強くけん引することを目指しております。また、ドラッグストアとしての社会的使命である地域包括ケアシステムの構築を推進するとともに、美と健康の意識が高まっているアジア地域における事業基盤を確立し、将来的には「美と健康の分野でアジアNo.1」を目指してまいります。

2021年10月

株式会社マツモトキヨシホールディングスと株式会社ココカラファインが経営統合し、株式会社マツキヨココカラ&カンパニーが誕生

MatsukiyoCocokara&Co.
マツキヨココカラ
&カンパニーの
沿革はこちら
マツモトキヨシ
ホールディングスの
沿革はこちら
ココカラファインの
沿革はこちら
マツキヨココカラ&カンパニー
  • 2021

    10月

    株式会社マツキヨココカラ&カンパニーが誕生

    株式会社マツモトキヨシホールディングスと株式会社ココカラファインが統合

    株式会社マツキヨココカラ&カンパニーおよび
    株式会社MCCマネジメントの本社オフィスを開設
    本社オフィス
  • 12月

    指名・報酬諮問委員会およびサスティナビリティ委員会の設置
    新市場区分「プライム市場」の選択申請

    2022年4月から新市場「プライム市場」に

    TCFD提言(気候関連財務情報開示タスクフォース)に賛同
    TCFD
  • 2022

    1月

    スポーツ庁『スポーツエールカンパニー2022』に認定
    スポーツエールカンパニー
  • 3月

    マテリアリティと気候変動対応に紐づく目標設定
    インターブランド社『Best Japan Brands 2022』にランクイン
    Best Japan Brands 2022
    ユニバーサルデザインの新たなロゴ誕生

    マツモトキヨシにシンボリックなスクエア型の「マ」

    ユニバーサルデザインの新たなロゴ
    経済産業省「健康経営優良法人 2022(大規模法人部門)」に認定
    健康経営優良法人
  • 5月

    香港第1号店がオープン

    マツモトキヨシ apm 観塘(クントン)店

    マツモトキヨシ apm 観塘(クントン)店
    「iF デザインアワード 2022」受賞

    「マツモトキヨシ 池袋 Part2店」がドラッグストア店舗として世界初

    「iF デザインアワード 2022」受賞
  • 6月

    マツモトキヨシ、新ブランディング戦略を開始

    全国の店舗を新たに「スタンダードタイプ」「郊外型デイリータイプ」
    「都市型フラッグシップタイプ」「matsukiyoLAB タイプ」「グローバルタイプ」の5つの店舗フォーマットに再構築

  • 9月

    プライベートブランド「matsukiyo」世界的パッケージデザイン賞「ペントアワード」2度目の受賞
    パッケージデザイン賞「ペントアワード」銅賞
  • 10月

    美と健康の分野でアジアNo.1を目指し、香港における旗艦店舗をオープン
    マツモトキヨシ銅鑼湾(コーズウェイベイ)店
  • 12月

    グアムに店舗運営及びグローバル人材育成を目的として、MATSUMOTOKIYOSHI GUAM Co., LIMITEDを設立

  • 2023

    1月

    マツモトキヨシが羽田空港第3ターミナル(国際線)直結の羽田エアポートガーデンの商業エリアにオープン
    マツモトキヨシ羽田エアポートガーデン店
  • 2月

    スポーツ庁「スポーツエールカンパニー2023」に認定
    スポーツエールカンパニー
  • 3月

    「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定
    健康経営優良法人
    2023年も日本のドラッグストアとしてナンバーワンブランドの評価を獲得 インターブランド社『Best Japan Brands 2023』にランクイン
    Best Japan Brands 2023
  • 4月

    SBIインベストメント株式会社とコーポレートベンチャーキャピタルファンド「MC&C投資事業有限責任組合」を共同設立
    新たなチャレンジを応援する「matsukiyoFIRE」が始動
    matsukiyoFIRE
  • 5月

    自社オンラインストアの店舗配送サービス「マツキヨココカラQ(キュー)」が本稼働
マツモトキヨシホールディングス

株式会社マツモトキヨシホールディングスの歴史は前身の事業会社マツモトキヨシからはじまります。株式会社マツモトキヨシは1932年(昭和7年)千葉県松戸市小金に、社名にもなっている「松本清」が個人経営の「松本薬舗」を開いたことからはじまりました。
松本清は「まごころ」と愛情あふれる創業精神を基本に、既成概念にとらわれない「親切なお店」、「良い品をより安く」をモットーに、常にお客様の満足を追求しました。この心意気とアメリカで学んだチェーンストア理論との出会いが成長の「礎」となっています。

  • 1932年
    マツモトキヨシの誕生

    昭和7年12月26日、松本清が松戸市小金44番地に「松本薬舗」を個人創業

    創業店舗
    創業者 松本 清
    松本清が目指したもの

    松本清は23歳で松戸市小金(マツモトキヨシ 小金店)に松本薬舗を開業。当時常磐線沿線で薬局のない街を選んだという好立地条件に加え、空箱を陳列して品揃えの豊富さをアピールしたり、ない商品は他店に買いに行ってまでも注文には迅速に対応するなど、真摯で親しみやすい人柄が店の評判を呼んだ。来客を増やすため見世物猿を置くなどアイデアマンでもあった話が多数残っている。店舗名についても誰でも読むことができるとカタカナを採用し「マツモトキヨシ」とした。

  • 1954年
    個人経営から法人組織へ

    昭和29年1月、法人組織に改組し将来の成長を心に期す

    創業当時のキャラクター・ロゴマークを残す店頭
  • 1987年
    都市型ドラッグストアの幕開け

    昭和62年7月、「明るく健康で美しく過ごしていただきたい」、「気軽に相談できる入りやすいお店」、として画期的な上野アメ横店をオープン

    業界に革命を起こした上野アメ横店の登場

    当時は体調がすぐれないなど理由がなければ薬局には来店しない風潮があった。照明も暗く入りづらい雰囲気の日本の薬局イメージを米国のドラッグストアから学んだ照明も明るく間口も開放的、新商品をはじめとする商品アイテム数も豊富、化粧品はテスター商品も取り揃え楽しく買い物ができるコンセプトに革新。上野アメ横店は都市型店舗の基礎となり首都圏におけるマツモトキヨシの店舗展開が拡大した。

    1987年オープンの上野アメ横店
  • 1990年
    株式の店頭公開

    平成2年8月、日本証券業協会へ店頭登録銘柄として登録

  • 1994年
    郊外型ドラッグストアに進出

    平成6年3月、柏市加賀にロードサイド型店舗をオープン

    初の郊外型ドラッグストアとしてオープン  柏加賀店
    郊外型の時代、到来

    顧客ニーズに応じ業態変化を進展していく中で郊外の幹線道路沿いで駐車場を備えた大型のドラッグストア事業も進行。都市型マツモトキヨシを利用の若年顧客が郊外に世帯を構える過程から都市型で取り扱う医薬品・化粧品から家庭日用品やベビー用品まで幅広い商品を扱う大型ドラッグストアで地域の顧客ニーズに対応。

  • 1995年
    ドラッグストア売上高No.1に

    平成7年3月売上高101,778百万円/216店舗

  • 1996年
    テレビコマーシャルを開始

    平成8年4月

    CMで話題性を創出
  • 1999年
    東京証券取引所一部上場

    平成11年8月

    東京証券取引所一部上場
  • 2001年
    グループ拡大化戦略スタート

    平成13年地域優良企業との業務提携開始

    500店舗達成

    平成13年3月

    拡大路線を加速

    意欲的な出店とともに地域の優良企業との資本・業務提携、フランチャイズ契約によりマツモトキヨシグループ拡大戦略がスタート。2001年(平成13年)3月期に500店舗を達成。次に掲げた目標として全国規模のマツモトキヨシグループ形成により出店競争の激化・異業種参入・価格競争による利益率の低下などの課題解決、事業の発展および効率化を図るため、スケールメリットを生かした商品の相互供給やPB商品開発などの協力を目的に各企業と結束。

    グループ拡大化戦略
  • 2002年
    ポイントカードをスタート

    平成14年4月

    ポイント制の導入
  • 創業70周年

    平成14年12月

  • 2005年
    新型フランチャイズパッケージのスタート

    平成17年8月京急ハウツ店オープン

  • 2007年
    ドラッグ店24時間営業1号店

    平成19年6月

    ドラッグ店24時間営業1号店
  • 持株会社 株式会社マツモトキヨシホールディングスを設立

    平成19年10月

    株式会社マツモトキヨシホールディングスを設立
  • 2008年
    銀聯カード導入店拡大

    平成20年1月

    銀聯カード
  • 2012年
    LINE対応スタート

    平成24年7月

    LINE対応スタート
  • 創業80周年

    平成24年12月

  • 2014年
    代表取締役社長に松本清雄が就任

    平成26年4月

    セントラルグループと協業

    平成26年5月
    タイ国内でPB商品のテストマーケティングを開始

    タイでのPB商品テストマーケティングスタート
    マツモトキヨシ公式アプリを公開

    平成26年8月

    マツモトキヨシ公式アプリを公開
    免税対応開始

    平成26年10月

    免税対応開始
  • 2015年
    免税に特化した店舗を展開
    有楽町イトシアプラザ店

    平成27年3月

    免税に特化した店舗を展開 有楽町イトシアプラザ店
    松本南海雄会長平成27年春の叙勲において
    「旭日小綬章」を受章

    平成27年4月

    一企業としての発展に留まらず、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の初代会長として、日本におけるドラッグストアの理解促進、自分の健康は自分で守る「セルフメディケーション」の推進など社会に大きな役割を果たしたことが評価されました。

    タイでのPB商品テストマーケティングスタート
    初のアウトレットモールへの出店
    OUTLET三井アウトレットパーク幕張店

    平成27年7月

    初のアウトレットモールへの出店 OUTLET三井アウトレットパーク幕張店
    次世代ヘルスケア店舗の展開開始
    暮らしのヘルスケアショップ
    matsukiyo LAB新松戸駅前店

    平成27年9月

    次世代ヘルスケア店舗の展開開始 暮らしのヘルスケアショップ matsukiyo LAB新松戸駅前店
    越境ECへの対応
    アリババ社による
    天猫国際モールに出店

    平成27年9月

    越境ECへの対応 アリババ社による 天猫国際モールに出店
    空港関連施設への初出店
    京急羽田国際線ターミナル駅
    (FC㈱京急ストアによる運営)

    平成27年10月

    空港関連施設への初出店 京急羽田国際線ターミナル駅(FC㈱京急ハウツによる運営)
    海外第1号店
    タイ王国にオープン
    ラプラオ店(バンコク)

    平成27年10月

    海外第1号店 タイ王国にオープン
    オリジナルブランド
    「matsukiyo」の誕生

    平成27年12月

    オリジナルブランド 「matsukiyo」の誕生
    WeChatスタート

    平成27年12月

  • 2016年
    サプライチェーンイノベーション大賞
    2016優秀賞を受賞

    平成28年7月

    サプライチェーンイノベーション大賞 2016優秀賞を受賞
    調剤サポート薬局加盟店募集開始

    平成28年12月

  • 2017年
    matsukiyo LAB 新松戸駅前店が
    健康サポート薬局に認定

    平成29年2月

    matsukiyo LAB 新松戸駅前店が 健康サポート薬局に認定
    百貨店内1号店
    髙島屋免税店 SHILLA&ANA
    新宿店(FC契約店舗)

    平成29年4月

    百貨店内1号店 髙島屋免税店 SHILLA&ANA 新宿店(FC契約店舗)
    働く女性に向けた新業態
    BeautyU 銀座中央通り店をオープン

    平成29年6月

    働く女性に向けた新業態 BeautyU 銀座中央通り店をオープン
    ホテル内1号店 成田東武ホテルエアポート店

    平成29年9月

    ホテル内1号店 成田東武ホテルエアポート店<
    国内プライベートブランド初
    パッケージデザイン賞ペントアワードの
    ボディ部門でプラチナ賞を受賞

    平成29年10月

    パッケージデザイン賞ペントアワード
  • 2018年
    台湾での展開に向け
    台湾松本清股份有限公司を設立

    平成30年1月

    昨年に引き続き国内のブランド価値
    評価ランキングで34位にランクイン

    平成30年3月

    インターブランド社によるブランド価値評価ランキング
    「Japan’s Best Domestic Brands 2018」にて日本のドラッグストア
    としては唯一34位にランクインされました。
    ブランド価値の前年伸長率は4位

    Japan’s Best Domestic Brands 2018
    女性の活躍を推進する企業として
    厚生労働大臣より
    「えるぼし(最高位の3段階目)」に認定

    平成30年3月

    女性の活躍を推進する企業として厚生労働大臣より「えるぼし(最高位の3段階目)」に認定
    国際線ターミナル内グループ1号店
    福岡空港国際線ターミナル店

    平成30年6月

    国際線ターミナル内グループ1号店 福岡空港国際線ターミナル店
    国際空港出国手続き後エリアに出店
    成田国際空港第1ターミナル店

    平成30年7月

    国際空港出国手続き後エリアに出店 成田国際空港第1ターミナル店
    台湾第1号店オープン忠孝敦化店

    平成30年10月

    台湾第1号店オープン忠孝敦化店
    「Japan Branding Awards 2018」において
    プライベートブランド「matsukiyo」が最高賞「Best of the Best」を受賞

    平成30年11月

    「Japan Branding Awards 2018」において プライベートブランド「matsukiyo」が最高賞「Best of the Best」を受賞
  • 2019年
    高知県内第1号店オープン(出店46都道府県)

    平成31年4月

    高知県内第1号店オープン(出店46都道府県)
    成田国際空港第2ターミナル
    出国手続き前エリアに2店舗をオープン

    令和元年5月

    進化し続ける都市型店舗として
    マツモトキヨシ池袋Part2店オープン

    令和元年11月

    進化し続ける都市型店舗としてマツモトキヨシ池袋Part2店オープン
  • 2020年
    経済産業省
    「健康経営優良法人2020
    (大規模法人部門)」に認定

    令和2年3月

    経済産業省「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」に認定
    2020年も日本のドラッグストアとして
    ナンバーワンブランドの評価を獲得

    令和2年3月

    インターブランド社による、グローバルに展開される日本発のブランド価値評価ランキング「Best Japan Brands 2020」(本年より2つのランキングを一本化)において第81位。5年連続でランクインいたしました。また、前年度からのブランド価値成長率は+5%となりました。

    2020年も日本のドラッグストアとしてナンバーワンブランドの評価を獲得
    和歌山県内第1号店オープン(出店全国47都道府県を網羅)
    キーノ和歌山店

    令和2年6月

    和歌山県内第1号店オープン(出店全国47都道府県を網羅)キーノ和歌山店
    経営の基本方針、目標とする経営指標の実現に向けた優先して取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定

    令和2年9月

    特定したマテリアリティ
    <当社グループの成長の基盤となるマテリアリティ>
    ■従業員の成長


    ■ガバナンス・コンプライアンスの充実


    <社会的課題解決と当社成長が両立するマテリアリティ>
    ■お客様・地域医療の美と健康を考える


    ■地球の健康を考える

    ベトナム第1号店オープン
    ビンコムセンタードンコイ店(ホーチミン市)

    令和2年10月

    ベトナム第1号店オープンビンコムセンタードンコイ店(ホーチミン市)
    総務省「テレワーク先駆者百選」に選定

    令和2年10月

    総務省「テレワーク先駆者百選」に選定
  • 2021年
    マテリアリティに紐づくKPIを設定

    令和3年3月

    統合報告書の発行

    令和3年8月

    統合報告書の発行
ココカラファイン
地域の生活者のココロとカラダを元気(ファイン)にする会社を目指して

ココカラファインは、ドラッグストア業界の大手企業同士の経営統合によって誕生しました。ココカラファインとしての歴史は20年にも満たない「新しい会社」ですが、母体となっているのは、いずれも長い歴史と豊富な実績をもつ企業です。各社が培ってきた知見やノウハウ、そして市場からの信頼を、“おもてなし”を軸に融合させることで、スケールメリットを追求するだけでなく、お客様の「ココロとカラダ」を健康にするためのより良いサービスを実現していきたいと考えています。

1937年 2月 大阪市東成区に合名会社セガミ製薬所を設立
1970年 12月 全国チェーン100号店「多摩店」を東京都日野市に開設
1979年 5月 全国チェーン200号店「上福岡店」を埼玉県上福岡市に開設
1982年 11月 調剤専門第1号店「日本橋店」を大阪市に開局
1990年 6月 「友の会メンバーズカード」システム導入により、CRMを開始
2004年 12月 株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場
2008年 4月 株式会社セイジョーと共同持株会社「株式会社ココカラファインホールディングス」を設立し、経営統合。東京証券取引所市場第一部に上場
1951年 12月 有限会社成城薬局を設立し、創業(東京都世田谷区成城)
1996年 5月 東京都調布市に「調剤薬局一号店」を開局
1998年 10月 東京都品川区に「荏原町店」を開店。100店舗体制となる
2000年 9月 当社株式を東京証券取引所市場第二部に上場。2001年9月に東京証券取引所市場第一部に銘柄指定変更。
2003年 8月 ポイントカードの発行を開始
2006年 10月 (株)シブヤ薬局の全株式を取得し、埼玉エリアの拡充を図るとともに介護事業への参画をスタート
2008年 4月 セガミメディクス(株)と共同持株会社「株式会社ココカラファインホールディングス」を設立し、経営統合
1970年 12月 株式会社マルゼン設立(兵庫県尼崎市東難波町)
2002年 12月 日本証券業協会に株式を店頭登録
2004年 5月 株式会社神薬堂(昭和24年3月設立・神戸市)と合併。合併に伴い、株式会社ライフォートに商号変更
2006年 11月 11月16日付で株式会社ジップドラッグ(旧株式会社ジップ・ホールディングス)と株式移転により共同持株会社「株式会社アライドハーツ・ホールディングス」設立。同日付で当社は完全子会社となる
2010年 10月 当社親会社アライドハーツ・ホールディングスと株式会社ココカラファインホールディングスは合併し、商号を株式会社ココカラファインに変更。
2000年 2月 仕入原価低減の経営効率の向上と企業連合による競争力強化を目的として持ち株会社である(株)ジップ・ホールディングスを設立
2004年 12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、(株)ジャスダック証券取引所に株式を上場
2006年 11月 弊社と(株)ライフォートは、共同して株式移転により(株)アライドハーツ・ホールディングスを設立し、完全子会社となる
2006年 11月 完全子会社である(株)白沢ドラッグ、(株)東洋薬局、(株)シーズアンドアーパスを平成18年11月16日の期日をもって吸収合併し、併せて(株)ジップドラッグに商号変更
2010年 10月 当社親会社アライドハーツ・ホールディングスと株式会社ココカラファインホールディングスは合併し、商号を株式会社ココカラファインに変更
各地に根差したドラッグストアが一丸となって全国展開へ

2008年4月、全国規模の大手ドラッグストアチェーンであるセイジョーとセガミメディクスの経営統合に始まり、2010年には、関西・東海圏で高い認知度をもつジップドラッグとライフォートを傘下にもつアライドハーツ・ホールディングスと合併し、業界トップクラスの事業規模となりました。介護事業やEC事業、特例子会社の設立など 業容を拡大すると同時に、地域密着型の身近な店舗、健康増進を支援する健康サポート薬局づくりを進め、「地域包括ケアの一翼を担うヘルスケア企業」としての存在感を高めています。



2008年 4月 セガミメディクス株式会社と株式会社セイジョーが経営統合し、株式移転により株式会社ココカラファインホールディングスを設立。
2009年 8月 サモアバイオ社への出資を通じて、日本企業としては初の中国でのドラッグストア事業展開を決定。
2010年 10月 株式会社アライドハーツ・ホールディングスと合併し、株式会社ココカラファインへ商号変更。本社を神奈川県横浜市へ移転。
2011年 10月 北海道エリアでドラッグストア・調剤事業を展開する株式会社スズラン薬局の全株式を取得、子会社化。
2012年 4月 介護事業を含む孫会社タカラケア株式会社を株式会社ファインケアに商号変更し、ココカラファインの子会社としてグループの介護事業を集約。
2012年 5月 ココカラファイン屋号の第一号店舗「ココカラファイン吉祥寺南口店」(東京都)オープン、上海に「cocokaraメトロ5番街店」オープン。
2012年 11月 新潟県を中心とする甲信越・東北エリアでドラッグストア・調剤事業を展開する株式会社コダマの全株式を取得、子会社化。
2013年 2月 インターネット通販事業を運営する子会社、株式会社ココカラファインOECを設立。
2013年 4月 子会社の株式会社セイジョー、セガミメディクス株式会社、株式会社ジップドラッグ、株式会社ライフォート、株式会社スズラン薬局、有限会社メディカルインデックスの6社を合併し、「株式会社ココカラファイン ヘルスケア」を設立。
2013年 4月 日本初、国内外VISA加盟店で使えるプリペイド機能を搭載した「ココカラクラブカード」を発行開始。
2013年 5月 こどもが主役の街「キッザニア甲子園」に、ドラッグストアパビリオンを出展。
2013年 11月 山口県を中心にドラッグストア事業を展開する株式会社岩崎宏健堂の株式を取得、子会社化。
2014年 4月 多様な人材の活用を目的とした子会社、株式会社ココカラファインアソシエを設立。
2014年 5月 タイ王国における卸売事業等を目的とした合弁会社「BJC&CF(Thailand)Co.,Ltd.」を設立。
2015年 3月 障がい者雇用の拡大と就労環境の確保を目的とした子会社、株式会社ココカラファインソレイユが業務を開始。
2016年 7月 「ココカラファインお薬手帳アプリ」を大幅リニューアル!服薬管理機能×飲み忘れ防止アラームなどでより便利に。
2016年 10月 公式WEBサイトをリニューアル。店頭在庫や価格が確認可能、アプリとIDを統一など、お客様の利便性を向上。
2017年 9月 三重県で福祉用具の販売・レンタル、住宅改修等を展開する株式会社愛安住の株式を取得、子会社化。
2018年 1月 スーパーマーケットなどを運営する株式会社バローホールディングスと業務提携。
2018年 2月 大阪ミナミで最大級のドラッグストア、売場面積600㎡超の「ココカラファイン心斎橋長堀通店」をオープン。
2018年 3月 神奈川県が企画し株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズが運用する、ヘルスケア分野のベンチャー企業を投資対象としたヘルスケア・ニューフロンティア・ファンドへ出資。
2018年 4月 予防医療プラットフォーム「MEDICALLY」の開発・運営を行うメドケア株式会社と資本提携。
2018年 4月 当社初の敷地内薬局「ココカラファイン薬局 和泉市立総合医療センター店」(大阪府)をオープン。
2018年 9月 グループ企業への電力小売事業を行う子会社、株式会社シーエフエナジーを設立。
2018年 9月 ドラッグストア企業初、国家戦略特区(福岡市)において「ココカラファイン薬局 奈多店」が遠隔服薬指導の認定を取得。
2019年 2月 経済産業省と日本健康会議が共同で選出する「健康経営優良法人2019 大規模法人部門(ホワイト500)」に認定。
2019年 10月 自社物流を運営する子会社、株式会社ココカラファイン フリュアヴァンスを設立。
2020年 1月 株式会社マツモトキヨシホールディングスと経営統合に関する基本合意書及び経営統合に向けた資本業務提携契約を締結。
2020年 4月 エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社との合弁会社株式会社CFIZを設立。
2020年 8月 たばこ対策の取り組みが認められ、「神奈川県たばこ対策協力企業」第1号に認定。
2020年 10月 ネットで買って店舗で受け取る「店舗受取サービス」をほぼ全店で開始。
2020年 11月 兵庫県を中心に調剤薬局を展開する株式会社フタツカホールディングスの全株式を取得。
2020年 11月 ココカラファインヘルスケアの調剤取扱店舗全店に、MICINが提供するオンライン服薬指導サービス「curonお薬サポート」の導入が決定。
2020年 12月 「体験と発見」がコンセプトの新しい都市型大型旗艦店「ココカラファイン東京新宿三丁目店」がオープン。
2021年 3月 ココカラファインが3年連続で経済産業省「健康経営優良法人 大規模法人部門」に認定。
2021年 3月 待ち時間なく非対面・非接触で処方薬を受け取ることができる「お薬受取ロッカー」を、「ココカラファイン薬局 JR京都駅店」に初設置。
2021年 3月 ココカラファイングループの調剤薬局83店舗が健康サポート薬局に適合
2021年 4月 検体測定室設置店舗を111店舗に拡大。