ESG活動の実績 バックナンバー:マツモトキヨシホールディングス(統合前)

環境保護活動

いっしょにECO 
【節電・節水・ゴミ削減】キャンペーン

当社グループは、毎年、全国のグループ店舗において対象商品(花王株式会社製品)の売上げの一部を公益財団法人日本自然保護協会へ寄付しております。この取り組みは、環境月間である6月に、お客様とともに、お取引先様とともに展開する環境保全活動支援の一環として実施しているものです。
2019年度の寄付金額:5,180,682円
今後、この環境保全活動の支援とともに、お客様が商品を購入される際に、人や社会・環境に配慮した消費行動(『倫理的消費(エシカル消費)』)に関するメッセージを発信し、新たな消費行動・ライフスタイルを提案することで、次世代へと続くサステナブルな社会の実現へ貢献してまいります。

  • マツモトキヨシホールディングス松本清雄社長(左)が千葉県知事森田健作様(右)より感謝状をいただきました。

  • 千葉県知事森田健作様から松本貴志専務へ感謝状授与。

  • (左)公益財団法人日本自然保護協会理事長 亀山章様
    (右)松本清雄社長
    2019年3月22日

社会貢献活動

近畿大学と包括連携協定を締結

様々な分野で互いの特性を活かした研究や商品開発、人材育成を行い、地域医療の中心として必要とされる薬剤師、登録販売者や管理栄養士など、美と健康に関する知識を持つ人材の養成、ひいては地域経済の活性化と社会の発展に貢献できる取り組みを 14学部48学科の幅広い学問領域を誇る近畿大学と進めてまいります。

  • 2019年2月26日 近畿大学学長 細井美彦様(左)と当社 松本社長(右)による調印式

近畿大学マツモトキヨシ奨学金の設置

包括連携協定の一環として、「近畿大学マツモトキヨシ奨学金」を設置し、2019年8月、第1回目の奨学金授与式が行われました。今後も、学生の研究意欲の向上・活性、人材育成を支援してまいります。

  • 奨学金授与式(2021年9月7日)

近畿大学内に「マツモトキヨシACT」がオープン PB商品の共同開発プロジェクトがスタート

2019年10月3日 美と健康に関する知識を持つ人材の養成を目指す包括連携協定締結時に目標として掲げられた、マツモトキヨシPB商品の共同開発プロジェクト「EAC(アーク)プロジェクト」がキックオフしました。学生、教員、そして企業が協力し、新しい商品を開発する実験的な取り組みを進めてまいります。
"EAC"とは、Experiment(実験)、Action(行動)、Collaboration(協力)の頭文字をとったもの

2019年10月3日 キックオフイベントで賑わう近畿大学アカデミックシアター内「マツモトキヨシACT」ルーム
PB商品試飲や化粧品のトライアルを実施

日本大学薬学部に奨学金制度を設置

地域に密着した、かかりつけ薬局を目指す当社は、医療人育成・支援の一環として各薬科大学において、大学、学生支援を行っております。当社(本社:千葉県松戸市)の近隣にあり、すでに多くのOB、OGにご活躍いただいている日本大学薬学部に、学生の皆さんが将来、地域医療の担い手として活躍できるような支援を目的として、奨学金制度を設置いたしました。

  • 奨学金授与式(2021年10月29日)

  • 第8回目の式となりました。

国立大学法人千葉大学に寄附講座を設置

国立大学法人千葉大学と当社は、高齢化社会の急速な進展や医薬分業の推進により、多様化する保険薬局業務に対応するための各種対応が重要であるとの共通認識から、医薬品適正使用の普及、地域医療への貢献、医療関連サービスの充実を目的に、千葉大学大学院薬学研究院に「医薬品情報学(マツモトキヨシホールディングス)寄附講座」を設置いたしました。

  • 2013年3月5日 地域医療への貢献に向けて固い握手を交す千葉大学 齋藤学長(中央左)と当社 松本会長(中央右)

  • 新聞・業界紙を中心に多数のマスコミの皆さまにお集まりいただきました。(2013年3月5日 千葉大学で記者会見)

千葉大学「医薬品情報学(マツモトキヨシホールディングス)寄附講座」開設記念講演会を開催

千葉大学大学院薬学研究院へ設置した「医薬品情報学(マツモトキヨシホールディングス)寄付講座」の開設を記念して、千葉大学で講演会が行われました。
近年の高齢化社会への急速な移行にともない推進されている、在宅医療やセルフメディケーションにおける医薬品の適正使用の重要性および課題について、学内外へ提言を行うことを目的に、今後の寄附講座の研究テーマである内容について、各界で活躍する著名な先生方にご講演をいただきました。

  • 講演会の様子(2013年7月4日)

千葉大学大学院薬学研究院 医薬品情報学講座(マツモトキヨシホールディングス寄附講座)無菌製剤処理実務研修会を開催

2016年5月29日、千葉大学亥鼻キャンパス 総合研究棟において、千葉大学大学院薬学研究院 医薬品情報学講座(マツモトキヨシホールディングス寄附講座)による無菌製剤処理実務研修会が開催されました。

この研修会は、在宅医療の推進のために、薬局に勤務する薬剤師に対して無菌製剤に係る知識及び技能の普及を図ることを目的として実施したものです。

当日は、20名を超える参加をいただき、会場は満席となり盛況でした。
引き続き、このような研修会への参加を通じて高度な知識・技能・態度を有する指導的役割を担う薬剤師の育成に貢献してまいりたいと考えております。

  • 無菌製剤実習

募金活動

そらぷちキッズキャンプ募金

日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の一員である当社グループは、協会に賛同して、日本で難病と闘っている20万人の子供たちのための診療所付自然体験施設建設のために募金活動を実施しています。

  • そらぷちキッズキャンプは日本ではじめての「病気とたたかう子どもたちのための自然体験施設」実現に向けたプロジェクトです

令和3年2月福島県沖地震災害義援金

令和3年(2021年)2月に発生しました福島県沖地震により被災されたみなさまへお役立ていただくためマツモトキヨシホールディングスグループの各店舗で店頭募金活動を実施しました。お客様や当社スタッフ、マツモトキヨシホールディングスからの義援金を合わせて日本チェーンドラッグストア協会を通じて日本赤十字社へ寄付しました。

令和元年房総半島台風(台風第15号)・令和元年東日本台風(台風第19号)災害義援金

令和元年(2019年)台風第15号・第19号により被災されたみなさまへお役立ていただくためマツモトキヨシホールディングスグループの各店舗で店頭募金活動を実施しました。お客様や当社スタッフ、マツモトキヨシホールディングスからの義援金を合わせて台風第15号災害義援金は千葉県庁に、台風第19号災害への義援金として日本チェーンドラッグストア協会を通じて日本赤十字社へ寄付しました。

平成30年7月豪雨災害義援金

「平成30年7月豪雨」災害に対し、株式会社マツモトキヨシホールディングスをはじめ、各事業会社、各店店頭におきまして募金活動を実施し、お客様をはじめ店舗スタッフ、マツモトキヨシホールディングスグループからの義援金を合わせて、マツモトキヨシ中四国販売より岡山県、広島県に贈呈しました。

台湾大地震災害義援活動を実施

2018年2月に発生しました台湾大地震により被災されたみなさまに対し、マツモトキヨシホールディングスグループにおいて、緊急募金活動を実施しました。

九州北部豪雨災害義援金

2017年7月の九州北部豪雨災害に対し、マツモトキヨシグループの全店舗および事業所で緊急募金活動を実施しました。
お客様からお預かりした義援金は、現地の復興にお役立てていただくため、福岡県および大分県に贈呈しました。

ネパール大地震災害義援金

2015年4月に発生したネパール大地震により被災されたみなさまに対し、マツモトキヨシホールディングスグループにおいて、緊急募金活動を実施しました。

広島市豪雨災害義援金

2014年8月の広島市豪雨災害に対し株式会社マツモトキヨシ中四国販売では店頭募金箱を設置し、緊急募金活動を実施しました。
お客様・店舗スタッフからの貴重なお気持ちと、マツモトキヨシホールディングス、マツモトキヨシ中四国販売本部からの義援金を合わせて、広島市に災害義援金を贈呈しました。

鹿児島県奄美地方災害義援金

2010年10月の豪雨災害に対し(株)マツモトキヨシ、(株)ミドリ薬品(現:マツモトキヨシ九州販売)をはじめ全国約1,200のグループ事業会社店舗で緊急募金活動を実施しました。
お客様からお寄せいただいた義援金、従業員・マツモトキヨシグループ各社からの義援金を合わせて被害に遭われた方々の復興支援にお役立ていただくため、同年12月鹿児島県知事伊藤祐一郎様に義援金を贈呈しました。

岩手・宮城内陸地震災害義援金

2008年6月の岩手・宮城内陸地震に対し(株)マツモトキヨシ、(株)エムケイ東日本販売(現:マツモトキヨシ東日本販売)をはじめとする全国約1,000店舗のマツモトキヨシグループで緊急募金活動を実施しました。 お客様からお寄せいただいた義援金は同年9月、岩手県および宮城県保健福祉部にお届けしました。

新潟中越沖地震災害義援金

2007年7月の新潟中越沖地震に対し(株)マツモトキヨシ、(株)健康家族(現:マツモトキヨシ甲信越販売)をはじめとするマツモトキヨシグループ各社で緊急募金活動を実施しました。
お客様からお寄せいただいた義援金は同年9月、新潟県災害対策本部にお届けしました。

新潟県中越地震災害義援金

2004年10月の新潟県中越地震に対し(株)マツモトキヨシで募金活動を実施しました。
お客様からお寄せいただいた義援金、従業員・マツモトキヨシ本社・労働組合からの義援金を合わせて同年12月、新潟県災害対策本部にお届けしました。

募金活動にご協力いただきました皆さまに心より感謝申しあげます。

セルフメディケーションの推進

セルフメディケーションフォーラムの実施

「自分の健康は自分で守る」というセルフメディケーションの考え方を世の中に啓蒙する活動として、当社グループの会員様を対象としたセルフメディケーションフォーラムを年2回(4月・10月)開催しております。当フォーラムは、メーカー様と当社の協同で企画し、「美」「健康」のエキスパートをゲストに招き、“今日から始めるワタシ磨き”をコンセプトに情報発信をしております。また、当フォーラムの一部コンテンツは、LIVE配信を行っており、来場できなかったお客様へも情報発信をしております。

  • 直近のセルフメディケーションフォーラム

震災復興支援

「平成28年(2016年)熊本地震」復興支援

当社グループでは、2016年4月14日に発生した「平成28年(2016年)熊本地震」により被災された皆さまの救援や被災地域の復興に貢献できるよう努めてまいりました。

崇城大学薬学部に奨学金制度を設置

ご家族やご本人が被災されたことによる経済的な理由から、学業・研究継続が困難になる方もいらっしゃいます。この奨学金制度は、志の高い学生を支援することで、被災地の復興支援と地域医療に貢献できる人材が育成される一助になればと考え導入されました。

奨学生との記念撮影
(2016年11月2日)

義援金の寄託

このたびの義援金は、2016年4月16日から5月16日までの間、マツモトキヨシホールディングスグループ約1,550店舗に設置された募金箱に、多くのお客様からの善意のお気持ちが寄せられたことをご報告するとともに、弊社としての義援金を合わせ寄託させていただくものです。

お客様からお寄せいただいた義援金募金 15,725,729円
マツモトキヨシホールディングスからの義援金 4,274,271円
義援金の総額 20,000,000円
支援物資の寄贈

1) 第1回(4月20日着)
日本チェーンドラッグストア協会を通じて被災地で必要とされる商品を寄贈いたしました。
(※送付先:アクアドーム熊本)

支援物資 数量
清浄綿 100包 300
薬用液体ハンドソープ 200ml 200
マスク(使い捨てマスク大きめサイズ)65枚入り 3,600
マスク(使い捨てマスク女性・子供用サイズ)65枚入り 3,600
絆創膏 100枚入り 240
シップ 32枚入り 200
ビニール袋(ごみ収集袋) 50枚入り 400
電池 単3×20個パック 900

2) 第2回(4月22日着)
日本チェーンドラッグストア協会を通じて被災地で必要とされる商品を寄贈いたしました。
(※送付先:熊本市北区役所)

支援物資 数量
鎮痛剤 50錠入り 900
胃腸薬 12包入り 100
かぜ薬 45錠入り 100
絆創膏 100枚入り 360
除菌アルコールウエットティッシュ 100枚入り 2,400
紙コップ 50個入り 640
紙皿 10枚入り 320
割り箸 100膳入り 500
ごみ収集袋 50枚入り 120
ラップ 30cm×22m 660
電池 単1×2個パック 350
電池 単2×2個パック 350
これまでに実施した各種活動

1) 2017年度新卒採用に関して
マツモトキヨシホールディングスグループでは、2017年度新卒採用活動について、被災地の学生の皆さまの安全と、公平な選考機会を提供するため、九州エリアの学生の皆さんや影響を受けられた学生の皆さんを対象に当初予定していた日程に加え、地震による影響が収束し平常化が確認でき次第、説明会・選考会を追加実施することにいたしました。

2) 現地運営支援
「平成28年(2016年)熊本地震マツモトキヨシホールディングス対策本部」と株式会社マツモトキヨシ九州販売対策本部との連携強化、被災地の状況把握、営業支援等のため、マツモトキヨシホールディングス本社より「現地対策支援チーム」を編成し、4月17日に派遣いたしました。

東日本大震災復興支援

学校法人岩手医科大学薬学部に奨学金制度を導入

被災地の復興は未だ道半ばであり、ご家族やご本人が被災されたことによる経済的な理由から、学業継続が困難になる方もいらっしゃいます。この奨学金は、志の高い学生を支援することで、被災地の復興と地域医療に貢献できる人材育成の一助になればとの考えから、2014年より導入されたものです。当社は、将来、薬剤師として活躍できる学生を応援するため引き続き支援を行ってまいります。

奨学金授与式
(2021年11月11日)

義援金の寄付について

マツモトキヨシホールディングスグループとして被害の甚大だった岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県の5県に1億2,000万円を寄付いたしました。

義援金の募金活動について

当社グループ各店の募金箱とポイント還元義援金によりお客様からお預かりした義援金87,734,270円を被災地へお渡しするため日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)を通じて日本赤十字社に寄付いたしました。

薬剤師の派遣について

当社グループが加盟しているJACDS(日本チェーンドラッグストア協会)の勤務薬剤師を代表し、2011年3月に福島県の避難所へ、5月には宮城県へそれぞれ薬剤師を派遣。被災地支援として薬剤師による処方薬・OTC薬の提供と健康相談・メンタルケアの対応をいたしました。

宮城県石巻薬剤師会仮事務所(バイタルネット石巻支店)にて

支援物資の寄贈について

被災地域から多くのご要望のあった生活衛生用品など商品3,000万円相当分を寄贈いたしました。

2011年4月18日石巻市役所の災害対策本部 物資総合支援所へ、ホールディングス本社から直接救援物資を贈呈

雇用支援について

当社グループでは、東日本大震災により就職内定を取り消された学生、被災したことで就職ができなかった学生を対象に追加採用枠を設けました。

節電について

お客様にご理解をいただける範囲で照明を減灯した営業を実施しております。本社および各社本部においても事業継続に支障のない範囲で節電を実施しております。

節電中の銀座5th店

「がんばろう日本」復興支援企画

マツモトキヨシでは、チラシ(2011年3月27日号)掲載商品の売上1%を復興支援に役立てていただく企画を実施。東日本大震災遺児への一時金、貸与奨学金、心のケアプログラム開催などにお役立ていただくよう6,779,835円を「あしなが育英会」に寄付いたしました。

2011年4月18日石巻市役所の災害対策本部 物資総合支援所へ、ホールディングス本社から直接救援物資を贈呈

支援活動

長野県山岳遭難防止対策協会への物資支援

長野県警山岳救助隊および同県遭難対策協会夏山常駐パトロール隊隊員のみなさまへ
当社PB(プライベートブランド)商品を支援物資として寄贈しました。

(左)長野県観光部長(長野県山岳遭難防止対策協会 副会長) 中村正人様
(右)社長 松本清雄

宮崎県口蹄疫防疫対策本部にN95マスクの寄贈

2010年7月、宮崎県の口蹄疫発生現場における作業および作業に従事される方へ向けてマスクを寄贈しました。

売上の一部をピンクリボン活動の支援に

被災地の復興は未だ道半ばであり、ご家族やご本人が被災されたことによる経済的な理由から、学業継続が困難になる方もいらっしゃいます。この奨学金は、志の高い学生を支援することで、被災地の復興と地域医療に貢献できる人材育成の一助になればとの考えから、2014年より導入されたものです。当社は、将来、薬剤師として活躍できる学生を応援するため引き続き支援を行ってまいります。

地域との連携

マツモトキヨシ柏酒井根店が地域の防犯拠点に

千葉県が地域防犯の拠点となる設置場所として選定した当社マツモトキヨシ柏酒井根店駐車場内に2015年11月13日「防犯ボックス」が開設されました。この防犯ボックスには県警OBがセーフティ・アドバイザーとして常勤し、地域の安心安全向上に向けた活動を行います。

  • 防犯ボックス

  • 固い握手を交わす森田知事と清雄社長

AED(自動体外式除細動器)を店舗に設置導入

2014年5月より、マツモトキヨシの店舗に順次設置しており、当社グループが地域医療の一翼を担う企業として、地域の救命救急に貢献できるよう取り組んでまいります。

  • 操作方法と救命救急措置に
    関する社内研修

「こども110番の店」活動の実施

当社グループでは、社会貢献活動の一環として、警察との連携による「こども110番の店」活動を実施しております。未来を担うこどもたちを守る、安全・安心なまちづくりに貢献してまいります。

調剤サポートプログラムの概要

国が推進する『患者のための薬局ビジョン』にならい、立地ではなく提供するサービスの中身で選ばれる薬局づくりのために、調剤サポートプログラムでは加盟薬局様の課題解決をお手伝いいたします。

健康宣言・健康管理方針

マツモトキヨシグループ健康宣言

「グループ経営理念」に基づき、お客様の健康のために奉仕し、健康増進をサポートするためには、従業員自身が健康であることが不可欠であり、健康でなければ、お客様にとって、いちばん親切なお店になることはできないと考えております。
当社は、会社の成長を支える従業員と家族との心身の健康を重要な経営資源の一つと捉え、健康維持、増進活動に対する積極的な支援と組織的な健康づくりの推進によって、従業員一人ひとりがいきいきと豊かで健康な社会生活を営みながら、地域医療及び経済の発展に貢献する企業を目指します。

2018年10月1日
株式会社マツモトキヨシホールディングス
代表取締役社長 松本 清雄

マツモトキヨシグループ健康管理方針

(目的)
当社は、「マツモトキヨシグループ健康宣言」に基づき、従業員及び家族の心身の健康保持、増進と健康で快適な職場環境の整備を目的として、健康管理についての方針を定める。

(態勢)

1. 当社は、健康管理を推進、実施するために、代表取締役社長を責任者とする「健康管理推進タスクチーム」を組織する。

2. 健康管理推進タスクチームは、健康管理に関して単年度或いは中期的な実施計画を定め、衛生委員会等とも連携しつつ、実施計画を推進する。

3. 健康管理推進タスクチームは、健康管理の実施状況について、定期的に経営会議に報告する。

(取組み内容)
当社は、従業員及び家族一人ひとりが心身の健康保持増進に自律的に取り組めるよう、健康づくりを支援する。法令遵守を基本とし、予防医学の見地から、次の枠組みを体系的かつ包括的に健康管理を実施する。

(1)0次予防:職場のコミュニケーションの活性化等により、職場の環境を改善に資する取組みを推進する。

(2)1次予防:研修等による従業員への健康啓発や予防接種の実施等により、「疾病予防」に資する取組みを推進する。

(3)2次予防:健康診断等の実施徹底や健康診断後の保健指導等により、「疾病の早期発見、早期措置」に資する取組みを推進する。

(4)3次予防:休業や職場復帰制度などの規定や体制の整備等により、「疾病の再発防止、重症化予防」に資する取組みを推進する。

2018年10月1日制定

マツモトキヨシグループの高い専門性の追求と充実の研修制度

充実した専門教育

地域のお客様から「かかりつけのドラッグストア」として圧倒的な支持をいただくため、接客サービスの提供と販売員の育成を推進してまいります。

女性社員が企業と共に成長し活躍する取り組み

現在のポジティブアクション関連施策

女性が働きやすい環境の整備、特に出産・育児・介護と仕事の両立をサポートする仕組みづくりを施策として実施し、さらに幹部社員として働くフィールドを拡大することで、女性社員を登用できる組織を確立。
今後は、働き方改革と同時に「女性が活躍できる更なる環境整備・支援」を強化してまいります。

女性管理職比率

ポジティブアクションとして、制度を伴って女性の活躍を推進しております。

職種別専門研修

  • メイクアップセミナー

  • 在宅対応フィジカルアセスメント研修

  • 登録販売者資質向上研修

  • 次世代ヘルスケア血液検査実習

  • 学生対応 薬局実習指導薬剤師育成

  • 管理栄養士相談会(OJT)

  • 無菌製剤研修

多様化するお客様ニーズに対応

当社グループはお客様のニーズ、利便性を第一に考えた店舗展開を行ってまいります。調剤薬局をはじめ、今まで以上に調剤併設店舗を充実し、また、長時間営業ができる店舗を増やすなどの店舗運営を行ってまいります。

調剤専門薬局

調剤薬局(モール)

調剤併設店

処方せん受付

調剤薬局・調剤併設店舗 推移

  • ※売上高は、事業会社単純合算となります。