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経営方針
グループ経営目標
アジアNo.1のドラッグストアとなり、美と健康の分野でのリーディングポジションを確立する
グループ売上高 1.5兆円
営業利益率 7.0%
ROE 10%以上
2026年3月期
アジアNo.1のドラッグストアとなり、美と健康の分野でのリーディングポジションを確立すべく「グループ売上高1.5兆円、営業利益率7.0% (2026年3月期)」を目指します。また、「ROE(自己資本当期純利益率)10%以上」を新たな目標として設定いたしました。
日本におけるドラッグストアの市場は成長を続け、今後も調剤、コンビニエンス、化粧品、ECなど、他の市場からのシェアを獲得することで15兆円規模になるものと思われます。その様な環境下において当社グループは、そのうちの10%程度のシェア獲得を目指します。
物価等の上昇や賃金改定など、厳しい経営環境下も、収益性重視を前提に、企業価値・ブランド価値向上のため重点戦略や人的資本への投資を優先する
全ての関係者と密に連携し、環境や社会生活に対する社会的価値の共創を更に進めていく
『お客様のライフステージに応じた価値提供』
利便性の追求
-お客様との繋がりの“深化”
独自性の追求
-体験やサービス提供の“新化”
専門性の追求
-トータルケアの“進化”
『アジア市場での更なるプレゼンス向上』
グローバル事業の更なる拡大
お客様のライフステージに応じた価値提供
— お客様との繋がりの深化
当社グループは、お客様の価値観が多様化し、ライフスタイルが変化しつつある社会において、お客様の最も身近な存在として、より深く繋がり、変わりゆくニーズを的確に捉えていくことが必要であると考えております。そのため、デジタル技術を活用し、店舗からお客様に届ける仕組みの更なる拡大や、新たなデジタルサービスによる様々な買い物スタイルの提供など、利便性を追求していくことで、お客様により深く寄り添う企業を目指してまいります。
— 体験やサービス提供の新化
当社グループは、激しい競争環境の中で、1.4億超のお客様接点から蓄積されたデータとマーケティング分析力を活かし、面白さや楽しさに満ちた魅力的な商品・サービス、店舗モデルの開発や、広告配信事業の展開など、独自性を追求し、当社ならではのブランド体験を提供していくことで、お客様に選ばれ、日々の生活がより楽しさに満ちたものとなっていただけるよう、取組んでまいります。
— トータルケアの進化
当社グループは、少子高齢化が進み、健康長寿社会の実現を目指す我が国において、様々なお客様のライフステージに応じた質の高いサービスを提供することで、地域社会により大きな安心と喜びを提供していくことが求められていると考えております。そのため、当社の強みとデジタル技術を活用し、セルフメディケーションの推進、調剤事業拡大に加え、心と身体の両面でのビューティーケアなど、ヘルス&ビューティーとウエルネスの3つの分野を軸に専門性を追求していくことで、地域包括ケアシステムを支え、すべての人がいつまでも美しく、健康で心豊かな生活を送れるよう取組んでまいります。
アジア市場での更なるプレゼンス向上
※画像はピンチインで拡大してご覧ください。
当社グループは、アジアを中心とした新たな進出国の開拓や海外店舗展開、訪日されるお客様の更なる獲得のため、海外SNSの活用やグローバル会員獲得によるアプローチ強化、グローバルで活躍する人材と海外で支持される商品の開発などに積極的に取組み、各国の経営資源を効率的に、かつ最大限活用することで、美と健康への意識が高まっているアジア地域での事業規模拡大とプレゼンス向上を目指してまいります。