代表取締役メッセージ

当社は2021年10月1日、株式会社マツモトキヨシホールディングスと株式会社ココカラファインが経営統合し、誕生しました。

2019年8月、経営統合に向けた協議開始を合意して以降、両社間で緊密に連携し、経営統合に向けて精力的に協議を進めてまいりました。

その間、新型コロナウイルスという、まったく想定していなかった感染症により、社会・経済が大きな脅威に見舞われましたが、地域医療の一翼を担うドラッグストアとしての役割・使命を考えたときに、今回の経営統合の意義、そしてその必要性を改めて強く認識いたしました。

両社は、株式会社マツキヨココカラ&カンパニーという一つの会社となり、同じ理念・ビジョンを共有し、売上高1兆円・日本全国に3,000店舗超の規模を有する、社会・生活のインフラ企業となりました。

私たちはこの度の経営統合には2つの大きな意義があると考えております。

一つは、ドラッグストアとして最大規模である、3,000店舗を超える店舗網でお客様、地域の皆様にとって「最も身近な日本最大のドラッグストアグループ」になるということです。

しかし、重要なことは、単に規模が大きいということだけではなく、マツモトキヨシグループとココカラファイングループという異なる歴史とブランドを持つドラッグストアチェーンが、それぞれ、これまで培ってきた顧客基盤を最大限に活用しながら、お客様お一人おひとりに寄り添ったOne to Oneマーケティングを確立しその期待にお応えすることが、この度の経営統合の大きな価値になるものと考えております。

さらに、もう一つは、ヘルス&ビューティーに関する圧倒的なプレゼンスを獲得し、国内のドラッグストア業界を力強く牽引するということです。ドラッグストアとしての社会的使命である地域包括ケアシステムの構築を推進し、さらには、「美」と「健康」の意識が高まっているアジア地域での事業基盤を確立するため、グローバル展開をより一層加速させてまいります。

このように、私たちは国内No.1ということにとどまらず、全てのステークホルダーの皆様に信頼され支持される「美と健康の分野でアジアNo.1」の企業グループを目指してまいります。

両社はこれまでそれぞれの会社として歩んでまいりましたが、今後は、“美しさと健やかさを、もっと楽しく、身近に”をグループビジョンとし、常にお客様に寄り添う企業として、未来の価値を創造し、サステナブルな社会実現へ貢献してまいります。