コーポレートガバナンス

マツキヨココカラ&カンパニーのコーポレートガバナンスに関する基本的な考え方

当社は、グループ理念として、「未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく」を掲げております。
この経営理念のもと、当社グループは、“美と健康の分野になくてはならない企業”を目指し、そして、「お客様」「従業員」「お取引先様」「地域社会」「株主の皆様」のあらゆるステークホルダーの方々からのご期待に応え、信頼され続けるために、その基盤となる「コーポレートガバナンス」の充実に取り組んでおります。

グループ理念
未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく。
グループビジョン
美しさと健やかさを、もっと楽しく、身近に。

当社のコーポレートガバナンス体制

コーポレートガバナンス体制の概要

当社は監査役会設置会社として、株主総会、取締役会及び監査役会を設置しております。
当社は、取締役15名のうち6名を社外取締役、監査役4名のうち3名を社外監査役としており、社外取締役・社外監査役、9名全員が東京証券取引所の定めに基づく独立役員としております。
当社から高い独立性が確保された独立役員が連携を図り、外部からの視点を取締役会へ取り入れることにより、監督機能や多様性を高めております。当社は、この他、取締役の任期を1年として、取締役の使命と責任をより明確にしており、また、執行役員制度を導入し、企業経営における業務の執行と監督を分けて、取締役と執行役員の機能及び責任を明確にしております。
その他コーポレートガバナンス体制としては、株主総会に提出する役員指名に関する事項及び取締役等の報酬に関する事項を決定し、取締役会へ答申する指名・報酬諮問委員会を設置し、グループ会社の管理・指導・助言を確実、かつ効果的に実施するために、グループ社長会を設置しております。
また、内部監査部門として内部統制統括室を設置し、監査役と充実した連携を図り、各部門及びグループ会社の業務に関する内部監査や内部統制体制を監視し、事業活動の適切性・効率性を確保し、有効な監査体制を構築しております。
なお、コンプライアンスとリスク管理においては、表裏一体の活動が必要と考え、当社及び当社グループのコンプライアンスとリスク管理の推進を図るため、コンプライアンス・リスク委員会を設置しております。

コーポレートガバナンス体制
当社ガバナンスのポイント
  • 監査役設置会社
  • 取締役の任期1年
  • 取締役会の議長:社長
  • 執行役員制度:あり
  • 全役員19名中、独立社外役員9名・うち女性役員3名
    (監督機能・多様性を向上)
  • 「グループ統括会議」を設置
    (職務執行の効率化)
  • 「内部統制統括室」を設置
    (事業活動の適切性・効率性を確保)
  • 「コンプライアンス・リスク委員会」を設置
    (コンプライアンスとリスク管理の推進)
  • 指名・報酬諮問委員会を設置
    (コーポレートガバナンス体制の強化・充実を図り企業価値を向上)
  • サステナビリティ委員会を設置
    (持続可能経営を推進し、企業価値を向上)

関連資料